2013年 6月 10日
ここ10年の我がショールーム
みなさま こんにちは。
月曜日担当リブコンテンツ鈴木です。
このブログを見てくださったいるみなさま方は
インテリアや住宅の雑誌もお好きかなー思いますが、
たまたま最近出た某インテリア誌に
「ショールームガイド」的な付録がついておりまして
ありがたいことに
【オーダーキッチンのショールーム】として
リブコンテンツも掲載頂きました。
なにげなく どんなキッチン屋さんがあるんだろう~と
パラパラとページをめくっていましたら
オーダーキッチンも色々、輸入キッチンも色々、
え~、あのキッチン屋さんってこういう路線だったっけ?とか
(ガラッと印象が違っている)
へ~、こんなキッチン屋さん知らなかったとか
まぁ 他社を全く気にしていないお気楽な私(で、いいのかわかりませんが)でも
ちょっとした情報として見ることもあります。
感想、
今、黒っぽいキッチンばっかりーー!
でした。
キッチンもインテリアと同様で「流行」があるようです。
その流行をいち早くキャッチして
ショールームをリニューアル!するショールームもありますしね。
という目新しいショールームは写真も大きく使われて
見栄えのする広告になってるんだなーと思いました。
はて、
リブコンテンツはいかがなものでしょうか。
10年ほど勤めておりますが入れ替えたのはたったの1回、
あとは、ちょこっと扉を足してみたり、色を塗り直したりの程度
現在4台の展示キッチンがあります。
わたしがリブコンテンツに入ってすぐの頃
ショールームのスペースが広くなった(借りている面積が事情により増えた)ので
1台キッチンが増やせるね~と新しいキッチンをデザインをしました。
うっすら白っぽく仕上た木目とステンレスの組み合わせが
甘すぎず、ナチュラルシンプル。
家具っぽくって 愛着のあるキッチンです。
こちらはず~っと変わらない
ステンレスと白い扉の本当に定番中の定番キッチン
壁のタイルやステンレスのシンクやカウンターの美しさ、扉のスッキリ加減、
なんかちょっと品が良い?機能美っぽさも感じるキッチンです。
そして5年ほど前、「ショールームのキッチン新しくしてみる?!」と
突然taharaから。
スタッフそれぞれ案を出し合って、練ること数か月。
限られたスペースにベスト!と思われるNEWキッチンをつくりました。
白と木目と黒のシンプル&スタイリッシュ。
リブコンテンツのこれからを物語るようなキッチンだと思いました。
このキッチンが設置完了した夜・・・みんな何故か無言。
素敵に出来すぎて見とれて言葉が出ない?! やりきった感?!
という余韻(自画自賛?!なスタッフですみません)に酔いしれて。。。
考えて考えて考え抜いて、の完成を迎えるときは
いつもそうです。お客様のキッチンだって同じ想いなのです。
ということで
リブコンにあるキッチン、わたくしはこの10年全く飽きていません
目指すは、
ベーシックでシンプルで、ちょっと大人っぽく、かっこ良すぎない格好良さ?
リブコンは、なんとなくナチュラルっぽい印象をお持ちのかたが多いと思いますが
こんなダークな質感の家電収納も作ってみたりしました。
狭いながらもいくつもの要素が詰まったリブコンショールーム。
(これだけですか?・・・と言われてしまうときもありますが)
流行は少し意識する程度、
やっぱり、わたしたちは わたしたちらしい考えと仕事のスタイルを持って
ひとりひとりのお客様がずっと心地よく使っていただけることを思い描く・・・
有難いことに 5年後、10年後
再びいらしてくださるお客様もいらっしゃるので
生まれるものは
「なんかリブコンっぽい」
そう有り続けたいなーーーと思いました。
・・・ってまた
taharaから突然の指令があるかもしれませんが(笑)
(Su)
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