2012年 11月 03日
ワークトップの素材、そして改めて…
こんばんは。エディターの田村です。
すっかり遅い時間になってしまいました…。
木曜日の田原さんのエントリーは
キッチンのカウンターに使う「石」の話でした。
今日は、それを読んでいて思い出したことを書きますね。
Mさん宅の素敵なアイランドキッチンのカウンタートップの素材。
白御影石ですね。
「墓石みたいにならないように」とMさんがおっしゃったという話が興味深く、
そのまま原稿に書いたら、「さすがにちょっと…」と削除を食らったっけ(笑)。
価格の手ごろさやメンテナンスのしやすさの面で
人気があるのは、人造大理石。
Eさん宅をはじめ、多くのお宅で採用されていました。
Oさん宅のカウンタートップは、ステンレスです。
オーダーならではの厚みのあるステンレスの質感は最高ですね。
丈夫なうえ、少しの傷もかっこいい味わいになるので、
ガンガン使えるのもうれしいところ。
Hさん宅は白いタイルのカウンタートップ。
デザインや色が豊富で、熱や傷に強く
独特のエレガントな雰囲気があるので、人気があります。
火にも水にも弱いけど、インテリアに合わせるなら、木もありですよね。
…そんなお話をまとめて書いてある、
HOME KITCHENSのラスト近くのページ。
寄せられた感想の中に、
「オーダーキッチンをつくる予定がまだないので、
この本は今の自分にとってどうなのかな?と思ったけれど
このページが一番おもしろかった。今の自分のキッチンにも参考になります」
という声がありました。
P103、「ワークトップの素材選び」というページです。
実例の楽しさももちろんだけれど、
こういう、ピンポイントなテーマで役に立つ情報を
もっとウェブでも発信していけるといいんだな、
なんて、本を読み返していて改めて思いました!
(田村)