2014年 10月 13日
仲間入りした「調理道具」です♪
みなさま こんにちは。
このところ、秋らしい気候になり
食材も、芋・栗・南瓜に目が行きますしね。
ほくほくしたものが食べたい気分です。
冒頭の写真は、Fさんのキッチンを撮影に行ったときの1枚。
蒸篭からの美味しそうな湯気が忘れられない・・・・
え?! 忘れてた?!
はい、ここは中華街。笑
どうしても「蒸篭」が欲しくなりまして
遅い時間だというのに、わざわざ買いに行きました。
『 照宝 しょうほう 』
蒸篭では有名店だと思います。
インターネットで何でも変える時代だけれど
もう、見なくては心が決まらず、(サイズや素材)
思い切って行ってしまいました。笑
こちらに伺うまでに なんとなくイメージしていたのは
18センチか 21センチ。
お使いのかたのブログなどみましたが、
24センチがいいとか うちは27センチだとか、
小さいのを数段持っているとか・・・ サイズありすぎ。
写真にも沢山映っていますでしょ?
そんなお客様が多いのか接客してくれた中国人(だと思う)の男性店員さん。
悩みは皆同じでしょうか?
サクサクサクと、サイズや素材の説明をしてくれて
「
檜が一番の高級品だけど、そんなの買わないで(?!)
(他に竹や白木などあります。カビにくいのでしょうね)
杉でいいと思うよー。元々は杉だったのに 色々良い材で作られただけだから」と。
人を見て、勧めるもの変えているのでしょうか???笑
ということで、一番ベーシックな杉材に決定。
「じゃ、おじさん サイズはどうすればいいのでしょう???(すっかり頼りきっている)」
「大家族とかじゃないんなら18センチでいいんじゃない?
重ねて使うのも便利だからね。また何段でも買い足せばいいんだし」 とあっさりと。
「あとね、ぴったりの鍋がなければ、これを買えばいいよ」
「これって?」
一番上が「蓋」
蒸す段のことを「身」といいます。
18センチの 蓋×1、身×2を買いました。(ひとつ702円×3)
量が多い時は2段蒸せばいいんだしー。
さっきの 「これ」とは、この穴あきプレートのことです。
これさえあれば、もう心配ご無用でございました。
こーんな感じで、手持ちの鍋の上において
蒸篭をのせればいいだけです。 (このプレートだって 1361円)
この方法だと蒸篭が傷みにくいそうです。
それと、蒸す時に敷く綿のメッシュ布も一緒に買いましたよ。
これからの季節、蒸す料理もシンプルヘルシーでいいですよね。
それにしても
この照宝さん、こちらの焼印の蒸篭については
メンテナンスやアフターケアなど引き受けてくれるそうですよ。
(無料で直してくれました、なんてブログも見まして驚き)
気持ちの良い買い物ができたので
この蒸篭を使うお料理、試してみたいと思いますー。
まずは焼売かな。笑
(Su)