2011年 6月 25日
初夏の木陰と大人のキッチン
こんにちは。エディターの田村です。
今週撮影させていただいたFさん宅のレポートを続けますね。
鬱蒼とした木々に囲まれたFさんの家の広いLDKは、
今の季節ならグリーン、秋には紅葉の赤、冬は一面雪の白が
大きな窓の外から眺められる、素晴らしいロケーション。
ダイニングテーブルとひと続きになった、
落ち着いたダークな色合いとステンレスのキッチンは、
料理好きのご夫妻が6年間しっかり使い込まれて、ステンレスも木の表面も
本当にいい味わいになっていました。
ご主人が作ってくださったお料理を撮影する原野カメラマンとsuzuki嬢です。
新鮮な魚と野菜をさっと調理してシンプルにいただくのが一番好きというご夫妻。
素材のおいしさがぐっと引き出されたさりげないお料理を
ささっと仕上げるご主人、かっこいい!
しかも、お料理がテーブルに並ぶころには、キッチンの洗い物もすべて済んで
もと通りピカピカ!という手際の良さです。
豆ご飯にあしらわれた山椒の葉は、お庭の木からさっと採ってきたもの。
野菜やハーブ畑を、ご夫妻で丹精されています。
ワインも大好きだそうで、こんな風景も。
郊外暮らしの素敵なライフスタイルが垣間見られる
大人のキッチンに、感動しきりでした。
Fさん、奥様、お忙しいところ本当にありがとうございました。
以下、おまけです。
いろいろなおいしいものを教えてくださったご夫妻に感化されて、
里芋のおしょうゆ焼きを帰ってすぐ、真似して作ってみました。
ははは、ワサビのせすぎ?
でもおいしかったです! こういう料理がちゃちゃっと作れる人って本当にかっこいいな。