おはようございます。

リブコンテンツの石井です。

先日、戸建て住宅を購入し、キッチン収納をご検討中の

SYさんとお打合せがありました。

母様から譲り受けられた銀食器や折敷など

食器棚に入りきらず、押入れにしまいこんだままに

なっているとのこと。

SYさん曰く、

「私もバブルOLだったので、それなりに

そういったお稽古事もしていて．．．

ただずっと社宅住まいだったので、

いつか自分の家を持ったら、

そういうものを使った暮らしを．．．

なんて思っていたんです。

でも、気がついたら娘はもう高校生。

この子と一緒に暮らすのも

あと10年位かなと思ったら、

急に焦りだしてしまって。

このままでは、この子はそうした暮らしを

知らないまま巣立っていってしまうって。

私の母はもっとちゃんとしてくれていたなぁって。」

SYさんのお母様、

クロスや折敷を使ったり、

日常的に素敵にセッティングされていたのでしょうね。

（HOME KITCHENS　Yさんのテーブル）

このお話、気持ちのわかる方も多いのでは？

子供が大きくなったら、

家をもったら、

ついつい先延ばしにしてしまいますよね。

テーブルにクロスをかけて、

器やカトラリーをセッティングして、

お花を飾って．．．

パーフェクトにコーディネートしようとすると

無理～！！っとなってしまいますが、

ランチョンマットをひいたり、

鉢植えのグリーンをちょこっと切って

グラスに飾ってみたり。

簡単なことを日常的にさらりと出来たらいいですよね。

（HOME　KITCHENS　Oさんのテーブル）

我が家も、子供が大きくなったら、家を持ったら．．．と

先延ばしにしている派ではあるのですが、

ランチョンマットは常に使用しています。

そういえば、私が体調が悪く寝込んだとき、

当時4歳の息子が、

ベッドの横にサイドテーブルを運んできて、

ミルクを入れたシリアルを黙っておいてくれたことが

ありました。

その時、サイドテーブルにはランチョンマットが

ちゃんとひいてあったっけ。

流行り言葉であえて言うと、

いつやるの？

今でしょ

そう、やりたいなと思っていることは、

極力、今やりましょうよ！！！

と、言うことで、今回、

SYさんに、眠っているテーブルウェアを

フル活用してもらうべく、

どれだけ収納量を増やせるか

が、課題です！

提案をがんばると共に、

日々の暮らしのしつらえもがんばろうと

心を新たにするわたくしでした！

（IS）