2014年 11月 09日

食器洗浄機の長期使用について

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おはようございます。リブコンテンツの石井です。

今朝は、8年前にキッチンを納めたOKさんのお宅へ
立ち寄ってきました。

食器洗浄機

食器洗浄機下の巾木が外れてしまったとのこと。
巾木を取り付ける食器洗浄機のパーツが壊れてしまっているのであれば、
メーカーに部材を手配しなくてはならないし、
外れたものをはめるだけで済むものかもしれないし、
家が近いということもあり、とりあえず私がひとりで様子を見に。

幸い、パーツの破損は無く、
四苦八苦しながら、何とか私の手で元通りに!

さて、そのとき話題に出たのが、食器洗浄機の出火事故について。
朝の情報番組で見たとおっしゃっていたので、
私も確認してみました。

「製品評価技術機構(NITE:ナイト)の調べでは、
食洗機(食器洗い機、食器洗い乾燥機、食器乾燥機)に関わる事故は
過去5年間で91件、うち51件が火災になっていることが分かりました。
中には、家が全焼し死亡につながったケースもあります。」
NHKあさイチホームページより。

メーカーからお知らせが来ていないので、大丈夫とは思いつつ、
リコールの対象になっている機種が無いかチェックしてみました。

製品評価技術基盤機構 食器洗浄機リコール・社告
http://www.jiko.nite.go.jp/php/shakoku/search/?m=shakoku&a=page_search

幸い、リブコンテンツのお客様へ納めた食器洗浄機は対象となるものは無く、一安心。

現在、食器洗浄機は、消費者正確製品安全法で特定保守製品として指定され、
10年後に点検を受けることが所有者の責務として求められています。

この制度は平成21年4月より開始されたため、
それ以降ご購入のお客様には、取扱説明書や保証書と一緒に
メーカーへのお客様登録ハガキをお渡ししています。

そのハガキで登録していただくと、使用開始の10年後に、
メーカーから法定点検(有償)のお知らせが来るという仕組み。

平成21年より前にご購入いただいているお客様には、
この登録システムがまだ無かったのですが、
長期使用の劣化による重大事故が起こる可能性は同じくあるわけなので、
ぜひ、点検を受けていただきたいと思います。

さて、OKさんのお宅のメンテは無事澄み、
帰りには、手作りクッキーのお土産をいただきました♪

手作りクッキー

お打ち合わせ時、小学校低学年だったお嬢さんが
今は高校生と聞き、「え~!!」と驚くと、
「お互い様ですよ、ご長男、小学2年生でしょ?」と。
はい、その通りです(笑)

あ~、そのうち、お嬢さんの結婚とかって話を伺うようになるのかしら...
そのときの自分はいったい?と思うと、ちょっと怖いような(笑)

(IS)

 

 

 

 

 

 

 

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