2013年 6月 03日
L型レイアウトの向き
みなさまこんにちは。
月曜日担当 リブコンテンツ鈴木です。
早くももう今年も半ばに差し掛かりました。
もう6月ですねーーー
先日、キッチンリフォームのご相談にいらしたお客様。
現在おひとり暮らし、キャリアウーマン。
日々、働いているからこそ
休日やお仕事の日の晩も・・・
心地よい住まいであってほしい!(同感です)
これまでも、少しづつ綺麗にするリフォームをされてきたそうで
そろそろキッチンだって心地よくしたい!という流れがきたそう。
現在のキッチンは
※外廊下に近い場所で・・・冬など寒い
※自然光が望めずに・・・暗い
※柱などが邪魔して、うまく収納できない棚などあり
悩みはあれど使えることは使えるんです。でも居心地よくしたいんです。
今回、本当にいくつものプランを考えて、考えることを繰り返し
2案をご提案することにしました。
それがですね
どちらもL型レイアウトなのですよ。
「L型レイアウト」とは、字の通りで
シンクやコンロを含めたキッチンや作業台がL字につながっている です。
ちょうどHOME KITCHENSに登場するキッチンに
説明しやすいキッチンレイアウトがありましたのでご紹介したいと思いますっ。
L型の向きの違いをご覧くださいね。
CASE:1 ダイニングとを仕切るL型レイアウト
こちらはYさんのキッチン。
並んだスツールで朝食やお茶の風景が思い浮かびますね
「おはよーーー」
壁にI型に設置したキッチンと
ダイニングとを仕切るように設けられたカウンターは繋がっています。
キッチンの延長線と言え、作業台としても活躍し
食事やお茶のテーブルとしても日々欠かせない場所。
全部ステンレスだったら、いかにもL型キッチン!な雰囲気なのですが、
「木」の質感であることが 「食卓」な感じを演出しますよね
キッチン側は かなりの食器がはいる収納引き出し。
配膳するのも片づけるのも「楽」だそうです。
CASE:2 壁に沿って繋がるL型レイアウト
こちらはEさんのキッチン。朝日が気持ちよさそう~
壁に沿ってカウンターが繋がったL型キッチンです。
冷蔵庫の並びには家電を置きたい。
そして、「リビングダイニングから見えにくい場所」というのも
こちらのキッチンレイアウトのポイントです
L型でキッチンをつくると
どうしてもコーナーの収納が「デッドスペース」となりがちで
機能性をもった収納パーツを使ったりという工夫は必要なのですが
そう、こうしてカウンターの上は実に広々としていて
調理中や配膳などにも「ゆとり」をもつことが出来ますよね。
それが良いところだなーーーと思います。
こんなにも違うL型レイアウトを
同じお客様に2案プレゼンしてみました。
「正直、悩むーーーー」
あこがれのスツールを置くL型カウンターも夢だし
(うちでは絶対無理かと思っていて、まったく想像したことなかったです、と)
でも、いくつもある家電が並べられるL型のほうも
作業にはGOOD!
どんなお返事を頂けるかしら。楽しみです
(Su)
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