こんにちは。エディターの田村です。

 

先週末から今週初めにかけて、庄内地方に小さな旅をしてきました。

 

 

冬に能登半島を旅したときにも思ったことですが、

森や山や水辺など、自然の風景や空の模様が

どことなく北欧に似ているような印象がありました。

 

 

こちらは、地元出身の写真家、土門拳の作品を展示した土門拳記念館。

作品も見応えがあり、建物も素敵で、とても楽しめました。

 

 

建物の前に広がる風景に、しばし足を止める人がちらほら。

 

 

宿泊したのは、そこから車で少し走ったところにある

湯田川温泉郷の「湯どの庵」というお宿でした。

 

 

小さな温泉旅館なのですが、

庭を望むパブリックスペースは広々としていて、

シンプルでモダンなインテリアがとても心地よい空間。

 

 

インテリア雑誌編集部在籍時代からお世話になっている

現在NY在住の上野朝子さんが、この宿のテーブルウェアやインテリア雑貨の

コーディネートをされたということで、以前から訪れてみたいと思っていたのでした。

 

 

上野さんがセレクトしたファッション小物の販売コーナーもあります。

 

 

朝食と夕食は部屋出しではなく、

ダイニングルームでお食事するスタイルです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

海も山も近い、米どころの庄内地方とあってお料理のおいしいこと。

もちろん、料理長の腕が良いからだと思いますが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

素敵な器と心づくしの季節のお料理を楽しませていただきました。

 

 

今回は半分仕事、半分プライベートで訪れたのですが、

こういうのんびりした旅って本当にいいな、また計画しよう！と思いました。

 

 

普段と違う環境で一日仕事して、一日外を歩いて、

リフレッシュして帰ってきたので、今週はとても元気です。

 

 

「湯どの庵」、そして庄内地方、おすすめですよ。

今年もあと1ヶ月少しですが、がんばっていきましょうー。

 

（田村）