2012年 3月 26日
FILE №15 MAさんのキッチン再訪
みなさま こんにちは。
リブコンテンツの鈴木です。
春は、インテリア誌の「キッチン特集」シーズン
ぽかぽか暖かくなったら お部屋の模様替えをしたいなとか
家を建てたい!リフォームしたい!
寒い季節にムクムクと浮かんだ構想を行動にうつす!
そういう始まりの季節なのでしょうね。
私も、HOME KITCHENSにも登場頂いております
MAさんのキッチンの取材で伺ってきました。
主婦の友社『プラスワンリビング6月号』
特集:自分スタイルのキッチンをつくろう
◎詳しくはこちらのリブコンスタッフブログにも→★
私たちが伺った去年
とっても立派な大きさのグリーンが印象的でした。
「少し前に元気が無くなって・・・さみしいダイニングなんです」
撮影に協力的なMAさんだからこそ
事前にそんなコメントを下さるのですね。
当日は、元のグリーンは静養中で 新入りグリーンが待っていてくれました
撮影時に!と お気遣いもいただいて
バナナのパウンドケーキや ティラミスを作っていてくださいました
Su 「おお~! そんな2つも!! スミマセ~ン(内心嬉しい)」
MAさん 「HOME KITCHNESのプロフィールに
得意料理に‘ティラミス’って書いちゃったんです(笑)。
主人に美味しかったから書けばって言われて書いたんですけど・・・
得意料理って書いたからには こういう時こそ作ろう!って思って」
MAさんはお菓子やパンづくりがお好きなことを知っていましたが
ちょっと写真に撮り忘れたんですけど
この日、まだまだ新しいキッチンに
一際目立つ存在が鎮座していたのですが・・・ハンドミキサーでした
Su 「これ、アンティークですか? 昔の電気製品?」
(昔の日本製家電って外国製っぽいデザインのものがありますよね)
MAさん 「あ、これ実家で使っていたものを持ってきたんです。だから単に古いだけかも。」
Su 「パウンドケーキも大きいけど、ずいぶん大きな型を使ってるんですね」
(ちょうど私も最近作って、ちょっとだけ大きな型だったもので
分量に困った経験からなんだか妙に気になっていた)
MAさん 「そうなんです~。これも昔から実家にあるもので持ってきました。」
キッチン単体は、MAさん風に雰囲気も合う新しいもなのですが
「道具」っていうのは、なんだか捨てられないし 使い慣れているし、
体で分量を覚えているし・・・で 年季の入ったものをお使いのかたも多いかも。
またお母さんが使っていたものや 一緒に使ったものだとかなり記憶に鮮明で懐かしい。
そんなこともあるのか、オーダーキッチンを作るときは
「家電や調理道具メモ(※)」をお持ちの方も多いのです。
※愛用の家電や調理道具や食器類のサイズや数や形状の必殺メモ
お鍋の取っ手まで細かくサイズを書いている場合も!
打ち合わせ段階では ほぼ「サイズ(寸法)」の話に終わってしまいますが
こうして、受け継いでいる大事な道具を見ちゃったり、聞いてしまうと
気持ちのスイッチが入るんですよね~
取材はつづき・・・
ライターさん 「昔からお料理が好き(得意)だったんですか?」
MAさん 「う~ん。。。でも昔 実家に住んでいたころは
日曜日とか家族がお休みの日の朝に ごはんの支度をこっそりしてましたね。
喜んでもらうのが嬉しくて」
Su 「なんかわかります。そういうの。そういう気持ち。」
当たり前かもしれないけど、やはり作り手は、
そういう気持ちで作るのが理想だよな~。
必然的に お料理の腕もあがるかしら
緊張の取材に始まりましたが
美味しいお手製デザートで、ほっこりシアワセに。
わたしも『得意料理』を はやいとこ見つけなくては(;^_^A
色々お話を伺えて改めて思ったことが沢山ありました。
道具もキッチンも大事に使う気持ち、大切にしたいです。
あたたかな小春日和の撮影でした。
MAさん、取材のご協力どうもありがとうございました
(Su)
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