2011年 11月 22日
七五三
皆さんこんにちは。
カメラマンの原野です。
先日七五三の撮影をする機会をいただきました。
明治神宮に行ってきたのですが、
昨年の我が娘の時を思い出しました。
職業がフォトグラファーなので、
こうした記念行事をついつい自分で撮ってしまいます。
しかし僕自身はそのイベントの当人なので、撮ること以外にもやることがたくさんあります。
そうした合間にいざカメラを構えても、子供は大抵その時乗り気ではありません(笑)。
こっちも負けてはいられません。
単に証拠写真を撮っても仕方がないと思うので、
着物の形と柄が綺麗に見えて、
髪飾りも見えて、
さらには家族の愛情的なものをイメージして頑張ってみます。
しかし3歳児を相手に、これらを1枚の写真に収めるのは、
かなりハードルが高く、あえなく撃沈。。
結局はこれらを無理矢理しようとすると、
子供もこちらもだんだん不機嫌になっていくんですよね。。。
(子供にとって七五三は、基本的につまらないものなのかも。。
そういうものだと理解してあげるだけで、撮り方が変わるかも!?)
そして先日の撮影ですが、気がついたことがあります。
それは表情、着物、髪型、家族の愛情と、
それぞれ分けて撮る方法があるということです。
あくまでお子様が中心です。
分けて考えると、「何もさせなくてよい」という選択肢も出てきました。
この日もまた勉強になりました。
この子の7歳の時の七五三も撮れるといいな♪