2012年 9月 15日
大きなカウンター、大活躍!
おはようございます。エディターの田村です。
今日はいつもとちょっと違う、
キッチンのユーザー目線で書いてみたいと思います。
というのも先週の土曜日、仕事仲間と運営している
食と料理のプロジェクト「Delicious Dining Club」
の料理レッスンを
拙宅のキッチンを会場に行ったのですね。
キッチンリフォームをした2010年の冬以来、
撮影に使ったことは数回ありましたが、
イベント会場として使ったのは初めてのことです。
7~8人お迎えするお客様に、料理の様子を見ていただくには
いくつか工夫をしなければなりません。
我が家のキッチンは壁に面したL字型レイアウトで、
火口がダイニングの方に向いていないのですが、
キッチンを下見に来てくださった上田淳子シェフいわく
「このカウンターを最大限利用すれば大丈夫!」とのこと。
そう、我が家のキッチンリフォームで
一番お金と手間をかけたのは、このオーク無垢材のカウンターでした。
全幅365㎝、奥行きは向かって左から49cm(リビングボード部分)、
21cm(オープン棚上の飾り棚部分)、100cm(キッチン作業台部分)、
高さは90cmです。
この、キッチン作業台の部分が今回、大活躍したのです。
普段置いているコーヒーメーカーやらトースターやらも全部どけて、
カウンターをまっさらの状態にして使いましたよ。
ガラスシェードのペンダントランプは、
ちょうどスポットライトのような役割になりました。
上田淳子先生です。
すごく使いやすいキッチンね、と言ってくださいました。
お肉やお菓子の焼き加減の確認は
コンロやオーブンから、カウンターに置いたボードの上へ
お料理をすばやく移動して見ていただければ大丈夫。
デモンストレーションの際は、こんなふうにカウンターを
コの字型に囲んでご覧いただきました。
3人で並んで切り方の実演レッスンもできるし、
人数分のお皿を並べて盛りつけもOK。
「田村さんちは絶対、質の良い無垢材を使って
大きなカウンターを作るのがいいと思います」
と、かなり早い段階で鈴木朝子さんが言ってくれたことを思い出します。
イベント終了後、「やっぱりすごいね、このカウンターの実力」と
上田シェフ含めたスタッフで語り合ったことでした。
キッチン本体はもとからあったものを利用した普通のレイアウトなのに、
このカウンターがあるだけで、活用範囲の広がること広がること。
イベントをやってみて、リフォーム以来1年半以上経過して、
改めて感じ入りました。
大きなカウンター、ご覧のとおりの大活躍でしたよー。
改めてありがとう、鈴木さん!
(リブコンテンツキッチンユーザー 田村)