キッチンのかかわるリフォームや新築を考えたとき、

今や誰もが一度は検討するようになった食器洗浄機。

リブコンテンツのキッチンでも多くの方が

食器洗浄機をビルトインしています。

その一方で、世間では使えない家電という不名誉なランキングの

上位に登場しているようです。

先日、田原が参加したスウェーデンの食器洗浄機メーカー、

ASKOセミナーによると、

日本での食器洗浄機の普及率は25～28％。

先進国が80～100％というのに比べ、極端に低く、

また、現在キッチンについているが、

次回は採用しないという方が、なんと6割！

リブコンテンツのお客様からは、

食器洗浄機が大活躍というお話を良く伺います。

その違いはどこに．．．？

一つには、容量の確認。

国産メーカーと海外メーカーの食器洗浄機の違いのひとつに、

容量が上げられます。

同じ巾45ｃｍでも、食器の入る量がまったく変わってくるのです。

国産の引き出し式45ｃｍ深型などは、

カタログ明記だと6人分と書いてあります。

本当に6人分なら大抵の家庭は足りますよね。

でも実際は．．．3～4人分の食器程度。

調理道具などはとても入りません。

海外メーカーの物では、同じ45ｃｍ巾で

カタログ明記は8人分。

「うちは2人だから8人分なんて大きすぎ」と思ってしまいそう。

でも、ボウルやお鍋をいれるとそのくらい埋まってしまうのです。

小さいと入りきらないものを手洗いしたり、

食器をセットするのに時間がかかって、

だんだん使うのが面倒になってくる．．．

大きければいいというわけでもありません。

逆に大きすぎても、

「もったいない？」と思って使わなくなったり．．．

自分の生活スタイルに合わせ、

容量の確認はカタログではなく、

ぜひ実物をみて検討していただきたいです！

せっかく付けるのならフル活用できるものを、

そして、食器を洗ってくれている時間を

有意義に使っていただきたいですね。

(IS)

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